卒業後の進路

卒業生の声

卒業生からの喜びの声を紹介

坂上 大さん

坂上 大さん /

私は4年間フィットネスクラブのインストラクターとして働いていました。
主に1対1のパーソナルトレーニングで、筋力アップやダイエットシェイプアップのクライアント様が中心で仕事をさせて頂いておりました。
その中で、クライアントに向き合えば向き合うほど、身体の悩みは十人十色一人一人全く違いました。
その時の私は、骨盤矯正一つ何もできず痛みを訴えられても何も施術ができませんでした。ただただ悔しかったし申し訳なかったです。
その頃から「いつか1人1人に寄り添い身体の悩みを聴いて痛みの治療やリハビリトレーニングでバランスよくサポートができるお店をもちたいと心に思うようになりました。
そこで、地元徳島で整体やリハトレが勉強でき資格取得できる学校を調べましたがどこも自分が思っているところがありませんでした。もう少しいろんな学校を調べていくうちに、小川カイロ&ヘルスケアジムホリスティック学院が見つかりここだ!!とすぐ体験に行かせて頂きました。
この学院に決めた理由は、整体やカイロプラクターの資格はもちろんリハビリトレーニングやストレッチなど総合的に学ぶことができる所でした。
「学院長の小川先生はじめ講師の先生方はすべて現場を中心にされていることで、生きた技術が学べる所でした」
体験の時に小川先生に施術してもらった後は体が軽く調子も上がりとても楽になりました。
この時の施術はすべて3ヶ月間の基礎のテクニックで習うことができると知りとても驚きました。
小川先生は、毎日現場で基礎のテクニックをよく使っていると話されていました。
ここで勉強をさせてもらい本物の技術を学び習得して目の前の患者様の痛みを和らげる。
そして再発させない現場第一の治療家に成長したいと思いました。

 

3ヶ月の基礎を勉強していく中でとても良かったなと思えたことは、予習のプリントがあり復習の小テストが毎回あり、初めは難しいなと思っていましたが日が経つにつれ筋肉や骨の名称が覚えることができ自信につながっていきました。
いろんな方に整体の全身調整をベースにコンディショニングを少しづつできるようになりました。
基礎のテクニックは、身につけばつくほど患者様の結果が変わりました。
しかし痛みが変わらない時も多々ありもっと勉強して力をつけていきたいと思いました。
「小川先生はよく癒し系では将来生き残ることはむずかしい 痛みをとれる治療系でないといけないと言われます。」
その意味が少しづつ分かってきました。結果がでないと患者様は、何も言ってくれずさっていかれます。
リピーターになって頂けることは、痛みが変わり結果が出ることが第一条件なんだと思いました。

 

そして、プロコースへと進むことを決めました。まず伸展コースの授業では、自己伸展療法が学べたことにより、自分自身で痛みを緩和させたりケガの予防ができるようになりました。そして患者様へお家でのセルフストレッチをアドバイスができるようになり痛みの再発が少しづつ減っていき喜んでもらえるようになりました。
また伸展コースの勉強で痛みのある部位を触らなくても全体のバランスを見て筋肉の走行や起始停止、拮抗筋をイメージできるようになり的確な伸展療法の施術が行えるようになりました。基礎でとりきれなかった痛みを伸展療法により改善へつなげていけました。
また、患者様の姿勢、癖やしぐさ、歩き方や立ち方座り方などをよく観察することが習慣になりなぜここに痛みが出ているのかを伸展療法を使い検査や施術が的確になりました。
基礎の全身調整と患者様の体の状態に合わせた伸展療法を組み合わせた調整が少しづつできるようになり以前から痛みが変わらなかった患者様の痛みが改善の方へ変化していき喜んでいただけるようになりました。患者様の喜びが自分の喜びと気づき目の前の痛みや不調で悩んでいる方を一人でも多く助けていきたいと強く想っています。
生意気な言い方で申し訳ありませんが小川学院長の分身となれるように今後も人間性や技術をひた向きに学ばせていただきたいと想います。よろしくお願いいたします。

 

ホリスティック学院は実習に行かせて頂けることがこの学校にして良かったと思えるところです。習ったテクニックや知識をフルに発揮できることで結果が出た出なかったがはっきり分かります。未熟だったテクニックや知識はもう一度復習し何度も何度も繰り返し練習させてもらいレベルアップにつながると思います。
今の自分の自信につながる体験をさせてもらったことがあります。
大阪商業大学高等学校の野球部に実習に行かせて頂いた時半年前に右膝の半月板損傷で内視鏡手術を受けられまだ右膝を曲げれず痛みがのこっている状態の選手を担当させてもらいました。
小川先生からアドバイスを頂き股関節へ7方向にチューブトレーニングで可動域を上げそして徒手抵抗を使い筋出力を上げることを中心に行いました。
検査を含めて15分ぐらいの短時間でしたが想像以上の結果が出ました。
施術前の検査で痛みや制限があった動きが改善されて膝を曲げることができるようになりました。選手はジャンプしたり走ったり投球動作をおもいっきりできるようになっていることに驚いていてすごく喜んでもらえました。
僕はえっこれだけでいいのか!?もっとあれも、これもと思っていましたが少しのことでも結果が大きく変わることや膝関節の痛みを股関節の施術で劇的に変わったことは座学だけでは絶対に学ぶことができない体験を積ませて頂きました。本当に感謝しております。
この体験は現在自分の治療の原点になっております。ありがとうございました。

寺田憲太郎さん(27歳)男性

寺田 憲太郎さん /

整体師を目指したのは、道具に頼らずに身ひとつで頑張れる仕事だったから。講座受講中からスペースを借りて施術をしていたが、2008年5月北花田に『寺田整体』を本格開業。習ったことはすぐに実践!講座受講中は、毎日施術用のマットを持ってボランティアで外を巡っていました。

 

転進前は・・・

身体的に重労働で、この先ずっと続けられるか不安に思っていました。
そこで、何か自営で出きる仕事を探していました。

 

転進後は・・・

自宅の一室で施術院を開業。『もっと施術の幅を広げていきたい!』
講座修了後、自宅に念願の施術院を開業し、今では1ヶ月に200人前後の方にご利用いただいています。将来、できることなら施術院を大きくしていきたいですが、その前にもっと技術を磨いて利用者の方のさまざまな要望に応えられるよう施術の幅を広げたいです。まだまだ発展途上だと思っています。

卒業生・在校生の声

渡部 智子さん 女性

渡部 智子さん / たんぽぽカイロ

痛みのない生活や動けるようになる事が、自分が動けなかったり痛みを抱えた生活を送った経験から、素敵なことだと実感したつもりでいましたが、先生の体験授業を受けて衝撃でした。(一瞬で痛みが消えたので)
最初の頃は、先生やプロコースを受けている先輩方が、どのように痛みをとっていくのかの話をしていても、チンプンカンプンで焦ってしまいましたが、授業を重ねていくうちに、だんだん理解できるようになってくるのは、とてもうれしかったし楽しかったです。
授業を受けていてもう一つうれしかった事は、だんだん自分自身も長い間しこりのように残っていた痛みが消えていった事です。だんだん健康になっているのがものすごく実感できました。
先生方に教えていただいた事と、ここで経験した身体が良くなっていくうれしい気持ちを活かして、これからがんばっていきたいと思います。

奥田 智也

奥田 智也さん / 大商大高校コンディショニングトレーナー

私がホリスティック医術学院で勉強をするきっかけになったのは、高校の時に野球で肩を痛めてしまい、病院で診察を受け手術をすることになりました。
その時に医師から1年後(高校3年の夏)までには投げれると言われました。
しかし春頃になってもボールを投げると肩に激痛が走り、その度に病院で痛み止めの注射を打ちました。その事をコーチに相談すると、コーチから小川先生を紹介してもらいました。
そして数か月間治療をしてもらい、小川先生に高校で最後の練習試合で1回でいいので投げさせてほしいと言って、投げさせてもらいました。
その時も肩に痛みはありましたが、手術後の痛みに比べ楽になっていました。
それからは治療に専念をして週に一度先生に診てもらい、家では先生に言われた通りにトレーニングをしていくと、1年後にはキャッチボールができるようになり、その半年後にはマウンドで投げることができました。

そして大学を卒業して一般企業へ就職するも、もっとすべての人に役立つ事をしたいと考え、迷わず小川先生のところへ行きホリスティック医術学院へ入学しました。
基礎コース、伸展療法を学び、初めて聞く単語ばかりで最初は大変でしたが、先生方は丁寧に教えて下さり、また少人数なので質問もすぐにできる環境です。授業で実際に治療した患者さんの話をして下さるので、とても親近感があります。同期の人達とも常に会話の内容が体の事になり、自然と筋や骨の名前が身につきました。実技でも一緒に復習をしたりして、アットホームな感じで楽しくできました。

私はホリスティック医術学院でカイロを学び、痛みで苦しんでいる人を楽にさしてあげたいです。
そして、自分と同じ二の舞にならないよう多くの人達を助けていきたいです。

太田 義貴さん 男性

太田 義貴さん / もみの木整骨院

小川 剛先生

先日は素晴らしい治療をして下さりありがとうございました、今まで、私は自分の診断や評価に「これでいいのだろうか?」と不安や疑問を抱きながら施術をしてきました。永年知りたかった答に出会うことができ、大変感動いたしました。

本当にありがとうございました。

北平 裕子さん /

このスクール在学中に結婚した柔道整復師の主人が整骨院勤務していたのですが、独立を考えていました。開院するなら手技療法が必要だと考え、私も役に立ちたいと思い、入学しました。
以前、ちょうど講義のある日の前日からギックリ腰なのか腰と脚の痛みで歩けなくなってしまい、主人や父(柔道整復師)に診てもらっていたのですが、痛みはとまらず、どうしようかと思いましたが、小川先生に診てもらいたくて足を引きずりながら早目に家を出て、なんとかスクールまで辿り着きました。痛みを堪えながら講義を受け、実技の時間になり、小川先生が私の状態に気がつき、みんなの見ている前で、いとも簡単に私の痛みを取ってくれました。しかも私が、すでに学んだ手技をチョイスして痛みを取ってしまったことにビックリしました。その時、私が学んでいる技術は使い方次第ですごいものなんだと実感しました。
今、主人と2人で整骨院を開業しましたが、主人の保険治療の傍ら、私が行う施術は自費で行っておりますが、好評を得てます。